性同一性障がい、瑚心すくいの「私の小さな人生」

私、瑚心すくいが幼少から「性同一性障がい」と向き合ってきた事

博多に彩を添えるもの

幼児のころは幼稚園に行っても女の子に追いかけられるモテる男の子でした。

通ってたのは現在でも健在である「奈良屋幼稚園」、歴史を感じます。素晴らしい。

 

この年頃は、罪のない男の子・女の子ですので「好き」「嫌い」は言い放題。

おもちゃの取り合いもあれば男の子の取り合いもまかり通るのである。

 

それでも、幼児なりに女の子になることに憧れていました。

お医者さんごっこ、ままごと、ピクニックごっこ

なんでスカートが履けないのか?

なんで髪の毛長くしてリボンができないのか?

今、思うと恥ずかしがらずに母に言えばよかった。

本当に後悔である。

 

そんな毎日が続くわけだが、たまにご褒美がある。

博多には山笠祭りがあるが、子どものころからどこからともなく水をかけられ威勢よく神輿を担ぐのだが、

その前には山鉾が商店街とかに飾られ、それは何とも美しい。

そんなものを見に行くときは夜に連れて行ってもらうのだが、浴衣を着れるのである。

もうひとつ博多では路面電車が走っており一大イベントで花と電球の明かりで「花電車が運行する」

赤や緑や青色などの車両を明かりが覆い、それはなんとも綺麗な見世物であった。

そんなときも浴衣で。

私にとっては浴衣は着物と一緒である。女性なのである・・・。

嬉しい。